スイッチひとつですぐにバーベキューが楽しめる電気グリルや冷蔵庫、シンク付キッチン、調理道具、生ゴミ処理機といったアイテムが装備されていて、写真のようにリヤゲートから引き出して使うシステムになっています。
さらにユニークなのが、これらの機能に加えて、クラウドファンディングで集まった金額により、「超音波とアロマの効果で野外でも蚊を寄せつけない環境を作り出すMosquito Barrier System(蚊バリア)」や、「ミストシャワーの効果により車両周辺の温度を下げ快適性を高める Refreshing Mist Shower(爽快ミストシャワー)」、「Smartphone Linked Display(スマホ連携ディスプレイ)」、「KARAOKE(カラオケ)」など、バーベキューを楽しむための合計5つの「夢の機能」を追加することを目指しているそうです。
気になる市販化ですが、今回クラウドファンディングにより本プロジェクトを支援すると、特別なバーベキューイベントや、シークレットゲストが出席するパーティへの招待などを実施し、プロジェクトそのものの盛り上げも図る予定。
さらに、2500万円の支援した限定1名に、夢の機能が実装された「究極のスマートバーベキューカ―」実車にオーダーメイド提供を予定しているそうです。2500万円の支援は高いか安いか分かりませんが、バーベキュー好きの方や広告塔としてキャンプ場オーナーの方、いかがでしょうか?
(塚田勝弘)