6輪駆動から2輪を引くとベンツの近未来Gクラスになる!?

通常モデルのG500の最低地上高は210mm(タイヤサイズ:265/60R18)となっていますが、「G 500 4×4²」の最低地上高は450mm(タイヤサイズ:325/55R22)と倍増。

Mercedes-Benz G500 4x4² Showcar

現行型G500でも水深60cmまで走行可能という性能を誇りますが、「G 500 4×4²」では水深1mでも走破できるという驚異的な能力を持っているということです。

世界的に流行中のクロスオーバーSUVとは、一線を画すどころか、圧倒的なパフォーマンスを誇るショーカーは、次世代Gクラスの進化の方向を示しているといえそうです。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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