米国で販売されているトヨタ車の70%以上が、北米(カナダ・メキシコ含む)で生産されており、これまでに2,100万台以上の車両を生産。
中でも初代登場から約半世紀に渡って同社の販売を牽引して来た「カローラ」は世界で販売したうちの約4分の1にあたる1,000万台以上を米国で販売しています。
同車は日米欧などでデザインやサイズを分けるなど、顧客の様々な要望を踏まえて開発されているのが特徴。
その一方で日本仕様のカローラは海外向けに比べて実用性重視の感が強い面も。
ただ春頃にはマイナーチェンジが予定されているようで、燃費向上と併せてフロント廻りのデザインが大幅に見直される可能性もあり、ホンダの新型セダン「グレイス」ともども国産セダンの復権を担って欲しい一台。
■米国トヨタ カローラWebサイト
http://www.toyota.com/corolla/
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