そして、現在軽自動車で最も人気なのが広大な室内空間が魅力のスーパーハイトワゴンです。このカテゴリーにはホンダN-BOXやダイハツムーヴ、スズキスペーシアなどが属します。このスーパーハイトワゴンで断トツの人気を誇り高い残価率なのがダイハツタントです。
タントは助手席側にミラクルオープンドア&スライドドアを採用しドアの開口部が非常に広いのが特徴です。さらに2014年軽自動車の新車登録台数No.1に輝くほどの人気車種で、残価率も約63.6〜66.7%と非常に高くなっています。このタントを購入する際も安全装備のスマートアシストは外せない装備です。
そして残価率が60.9〜63.8%でNBOX、そして約58.7〜62.4%でスペーシアが続きます。この2車種でもハイトワゴン系より残価率が高いことから今、このスーパーハイトワゴンが注目されている車種であることがわかります。この残価率は中古車として流通台数が多いグレードで算出した数字です。ボディカラーやオプション装備などによって多少の差が出ると思いますので、あくまでも目安として考えてください。
(萩原文博)