ホンダ久々のコンパクトセダン・新型グレイスはハイブリッド専用で登場!

■ホンダにコンパクトセダンが復活

新型グレイスは、フィットのプラットフォームを共有したセダンで、もともとはアジア戦略車種のシティとして開発されました。特徴は大きく3つ。

1つ目は、コンパクトセダンらしからぬロングホイールベースで、5ナンバーサイズを守りながら2600mmを実現。上質なインテリアとひとクラス上の居住性を、見事に両立しています。

2つ目は、ハイブリッド専用車としたこと。直4・1.5Lエンジンにモーター内蔵7速DCTを組み合わせ、燃費34.4km/Lを実現。バッテリーにはリチウムイオンを採用して小型化をはかり、トランク容量を確保しました。

3つ目は、ハイブリッドで4WD仕様を設定したこと。エコ&4WDで、降雪地域のニーズにしっかり応えています。

136