自動車関連(Automotive)のブランド価値が大幅に増加した中、首位に輝いたのは前年比+20%となる423億ドル(約5兆円)の価値を付けたトヨタ自動車で、調査開始から7年連続でトップを維持しています。
2位は216億ドル(前年比+17%)の価値を付けたホンダ、5位に76億ドル(同+23%)の日産がランクイン。
中でも前年度の16位から14位のスズキを抜いて13位へとジャンプアップしたスバルや21位から17位に一気に上昇したマツダは価値額でも大幅な伸び率を示しています。
自動車関連ブランドは平均31%価値を向上させる結果となっており、これらの企業に共通するのはグローバルに広がる事業のあらゆる活動をブランド中心に変革している点で、海外の顧客からも特別なブランドとして支持され始めているようです。
■インターブランド Webサイト
http://www.interbrandjapan.com/