「ブランド価値」の番付でスバルとマツダが急上昇!

世界27カ国に拠点を持つブランド調査の大手「インターブランド」が、2月12日に日本企業の「ブランド価値」をランキングした「Japan’s Best Global Brands 2015」を発表しました。

Interbrand

グローバルで活躍する日本企業について、そのブランド価値を「世界共通の尺度」で年に1回相対比較しているもので、日本以外での海外売上高比率が30%以上のブランドが調査対象となっています。

同社の調査によると、米国の経済回復、円安といった外部環境が改善する中、日本企業はブランド価値の合計金額が前年比で+15%増となるなど、昨年10月時点の伸び代(前年比+7%)に比べても大幅な増加となっています。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる