世界27カ国に拠点を持つブランド調査の大手「インターブランド」が、2月12日に日本企業の「ブランド価値」をランキングした「Japan’s Best Global Brands 2015」を発表しました。
グローバルで活躍する日本企業について、そのブランド価値を「世界共通の尺度」で年に1回相対比較しているもので、日本以外での海外売上高比率が30%以上のブランドが調査対象となっています。
同社の調査によると、米国の経済回復、円安といった外部環境が改善する中、日本企業はブランド価値の合計金額が前年比で+15%増となるなど、昨年10月時点の伸び代(前年比+7%)に比べても大幅な増加となっています。