新採用された1.8リッターターボエンジンは、従来の1.4リッターツインチャージャーエンジンに対して、12馬力アップを果たしているだけでなく、最大トルクの発生回転を大きく引き下げるなど、トータルなパフォーマンスにおいて進化を数字で示します。
レッドゾーンは6200rpm、0-100km/h加速は6.7秒とスポーツハッチにふさわしい刺激のあるもので、トランスミッションは7速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)が組み合わされます。
なお、2015年内にはマニュアルトランスミッションの導入も予定されているということです。
燃費性能は17.2km/Lと従来より改善。これは、アイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムの効果といういことです。