VWポロの最高峰「GTi」は1.8ターボで192馬力

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新採用された1.8リッターターボエンジンは、従来の1.4リッターツインチャージャーエンジンに対して、12馬力アップを果たしているだけでなく、最大トルクの発生回転を大きく引き下げるなど、トータルなパフォーマンスにおいて進化を数字で示します。

レッドゾーンは6200rpm、0-100km/h加速は6.7秒とスポーツハッチにふさわしい刺激のあるもので、トランスミッションは7速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)が組み合わされます。

なお、2015年内にはマニュアルトランスミッションの導入も予定されているということです。

燃費性能は17.2km/Lと従来より改善。これは、アイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムの効果といういことです。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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