インドTATAのニューモデル「ZEST」はガソリンターボで価格はおよそ46万円

タタモータースが、インド車としては初めてMPIガソリンターボを搭載するというニューモデル「ZEST」を発表しました。 

注目のエンジンは、世界有数のパワートレインエンジニアリング企業であるAVLの設計によるもので、排気量は1.2リッター。最高出力90PS/5000rpm、最大トルク140Nm/1750-3500rpmと発表されています。

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ガソリンターボ搭載車の価格は24.5万ルピー(約46万円)から。スポーツ、エコ、シティといった3つの走行モードを用意している点でも、非常に現代的なユニットだとアピールしています。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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