娘を持つ父親がトヨタの新作CMに思わず涙するワケは?

涙を誘うと言えば1998年に公開された映画「アルマゲドン」の終盤で
エアロスミスの主題歌をバックに、父(ブルース・ウィルス)と娘(リブ・タイラー)の間の数々の思い出が走馬灯のように流れるシーンには大いに泣かされたもの。

そしてこのCMでも娘の幼少時代や少女時代を回想するシーンが登場します。

 

色々あったけど、いつも傍には父がいた・・・ 

軍隊に入隊するために空港へ向かう途中、そんな父親との思い出を回想する娘と、空港までクルマで見送る父親の切ない思いが描かれている一本。

TOYOTA_CAMRY

大きなリュックを背負って旅立つ娘の後姿を見送る父親の心境がジンワリと伝わって来ると共に、愛する娘を送り出す父親の寂しそうな表情がまた涙を誘うというワケです。

 (Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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