2014年欧州新車市場が7年ぶりに好転、トヨタはHVが好調!

ACEA(欧州自動車工業会)の発表によると、欧州全域(EU+EFTA全30か国)における2014年暦年の新車販売台数は1,300万台(前年比+5.4%)と2007年以来、7年ぶりに前年増に転じています。

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首位がVWグループ(アウディ、シュコダ等含)の331.3万台(前年比+7.0%)、2位はPSAグループ(プジョー・シトロエン)の139万台(同+3.7%)、3位はルノーグループの123.8万台(+13.0%)、4位はフォードの94.8万台(+5.2%)と続きます。

その中でトヨタ(レクサス含)は9位で55.8万台(前年比+2.4%)を販売、市場シェアは4.3%(同-0.1P)でした。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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