豊田通商と日本エア・リキードが名古屋市熱田区と豊田市の2か所の水素ステーション竣工式を実施

その豊田通商と日本エア・リキードが、名古屋市熱田区と豊田市の2カ所で建設していた水素ステーションが完工し、1月19日に竣工式を行いました。

営業開始は2月中の予定で、名古屋熱田水素ステーションは、名古屋市中心部で唯一かつ初めての商業用水素ステーション。

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また、豊田インターチェンジ水素ステーションは、豊田市内初の商業用水素ステーションで、ガソリンスタンド併設型の水素ステーションのモデルケースとしても位置づけられています。

この2カ所の水素ステーションの事業運営は、豊通エア・リキードハイドロジェンエナジー(豊田通商と日本エア・リキードの合弁会社)が行います。

また、水素供給は、外部から調達した水素を利用するいわゆる「圧縮水素オフサイト方式」で、日本エア・リキードが技術、設備管理および安全管理を行い、豊田通商が経営および管理業務を実施するそうです。

※写真出典:豊田通商、日本エア・リキード

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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