インテリアでは、リヤシート上のルーフカラーイルミネーション(LED)をトヨタ初採用。これは16色・4段調光の切り替えが可能となっています。
さらに世界初の装備として、サードシートのスライド機能と床下収納を両立しているのも、ミニバンとしての使い勝手を十分に考えぬいたからこそといえるでしょう。
そして、シートアレンジのバリエーションも豊富。これまた世界初という、助手席スーパーロングスライドシートは、最大1160mmもの前後スライドを可能としています。
これにより、助手席は目一杯下げたモードのほか、1列目と2列目を交互にしたダブルトライアングルモードにすることで前席・後席という従来の概念を覆すレイアウトも可能になっています。
さらに2列目シートに拡幅タイプのエグゼクティブランジシートを採用した最上級グレード Executive Loungeを新設定。 大型アームレストや格納式テーブルを備えるなど、ショーファードリブンとしての提案も行なっています。
このグレードには、世界初となる3Dプリント技術による立体的な木目調加飾が使われているのもニュースのひとつです。