トヨタ新型「アルファード」画像ギャラリー -1m以上スライドする助手席!

インテリアでは、リヤシート上のルーフカラーイルミネーション(LED)をトヨタ初採用。これは16色・4段調光の切り替えが可能となっています。

さらに世界初の装備として、サードシートのスライド機能と床下収納を両立しているのも、ミニバンとしての使い勝手を十分に考えぬいたからこそといえるでしょう。alphard1501_12

 

そして、シートアレンジのバリエーションも豊富。これまた世界初という、助手席スーパーロングスライドシートは、最大1160mmもの前後スライドを可能としています。

これにより、助手席は目一杯下げたモードのほか、1列目と2列目を交互にしたダブルトライアングルモードにすることで前席・後席という従来の概念を覆すレイアウトも可能になっています。

alphard1501_15 

さらに2列目シートに拡幅タイプのエグゼクティブランジシートを採用した最上級グレード Executive Loungeを新設定。 大型アームレストや格納式テーブルを備えるなど、ショーファードリブンとしての提案も行なっています。 

このグレードには、世界初となる3Dプリント技術による立体的な木目調加飾が使われているのもニュースのひとつです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる