大人の上質感を狙ったマツダ・アテンザ、エクステリア6つのポイント

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4つ目は、フロントグリル。ティザーで公開された写真を見た人などからは、「フロントグリル内はクロームではないか?」という感想もあったそうですが、実際にはグレーのガンメタリック塗装が施されていて、クロームでは派手すぎる、黒では沈みすぎるということで試行錯誤の上、グレーになったとのこと。

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5つ目は、19インチの高輝度シルバーのアルミホイール。以前より深みのある、凄みを効かせたものとし、ボディカラーを問わず引き締まった印象を狙ったそうです。

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6つ目はリヤで、AWDのバッヂを追加し、ディーゼルのアピールを増すべくバッヂの「D」の文字を赤くしています。また、ランプのインナーを深みがあるものとし、点灯するとはっきりと分かるライティングシグネチャーに変更されています。

■マツダCX-5/アテンザがマイナーチェンジで大きく変わった6つのポイント
https://clicccar.com/2014/11/27/279268/

■もはやマイナーチェンジではない! CX-5、アテンザのビッグチェンジにマツダのクルマ造りが見えた!!
https://clicccar.com/2014/12/26/283323/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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