【デトロイトショー2015】新型フォードGTはカーボンボディのスーパーカー【動画】

排気口をボディリアパネル中央とすることで、アンダーボディの空力性能を考慮したことが見て取れるスタイリングは、全身でエアロダイナミクスをアピールするもの。

しかも、このボディはコクピット部分や外板をカーボン製として、前後にアルミ製サブフレームを持つという超軽量な内容となっているのも注目です。

All-NewFordGT_11_HR

2016年の発売予定という、このヘリテージ&超軽量スーパーカー。イメージムービーからも、懐かしさを感じさせるボディと最新テクノロジーの融合は、存分に感じ取ることができます。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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