フォルクスワーゲンの新しいハイブリッドSUVが登場【北米国際自動車ショー2015】

また、より後方に配置されたAピラーと、ハッチバックのように傾斜の強いCピラーが目を惹くサイドビューはスポーティなだけでなく、22インチの光沢仕上げ10スポーク・アルミホイールが収まるフェンダーアーチなどによりSUVらしい堅牢感も演出されています。

Volkswagen Studie Cross Coup GTE

インテリアで印象的なツートーンカラーのナッパレザーを用いたスポーツシートは、暗色の「インクブルー」を用いた周辺部がバケット効果をもたらす一方で、中央部分には穿孔レザーを採用することで通気性も確保しているそうです。

Volkswagen Studie Cross Coup GTE

さらに、後席のヘッドレストには、タブレット端末用のアタッチメントが用意されていて、フォルクスワーゲンの「メディアコントロール」というアプリを使うことで、WLANを介して、タブレット端末から様々なインフォテイメント機能にアクセスすることが可能。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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