史上最大規模の東京オートサロン2015、3日間で30万人以上が来場!【東京オートサロン2015】

2015年1月9日~11日にかけて、千葉県・幕張メッセにて開催された東京オートサロン2015 with NAPACが終了。3日間の総来場者数が、およそ31万人となったことが発表されています。

出展車両879台(過去最高・前回比104.6%)、展示ブース総数4163小間(過去最大・前回比107.2%)と、まさに史上最大規模で開催された東京オートサロンは、ついに30万の大台を超える来場者を集めるイベントになったのです。 

これには、3日間とも晴天に恵まれたという好条件もありましょう。 

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3日間の内訳は次のように発表されています。

1月9日 70,417名(前年比 111.5%)
1月10日 110,160名(同 105.3%)
1月11日 129,072名(同 100.1%)
会期中合計 309,649名(同 104.4%)

さて、右肩上がりで来場者を増やしている東京オートサロン。いわゆる「クルマ離れ」という風潮とは真逆のトレンドになっていますが、その会場の雰囲気もクルマ趣味の広がりを感じさせるものとなっていました。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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