ニュル参戦のLFAと86を解体!【東京オートサロン2015】

9日からスタートした「東京オートサロン with NAPAC」でトヨタ自動車が昨年のニュル24時間耐久レース参戦車両2台を使った解体デモンストレーションを行っています。

Lexus_LFA_48

これは過酷なことで知られるニュル24時間耐久レースの中で、トヨタの参戦チームがいかにして予期せぬクラッシュなどのアクシデントから車両を回復させるかを来場者に見てもらおうという取り組み。

まな板に載ったのは「レクサス LFA(48号車)」と「トヨタ 86(86号車)」。

それでは48号車の解体現場の様子から見て行きましょう。

Lexus_LFA_48

フロントフェンダー、バンパーを取り外した後、リヤフェンダーやタイヤを外します。

Lexus_LFA_48Lexus_LFA_48

解体の過程でエンジンやブレーキの仕様が丸見えに。

Lexus_LFA_48Lexus_LFA_48

そしてこれが解体完了の姿。

Lexus_LFA_48

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる