9日からスタートした「東京オートサロン with NAPAC」でトヨタ自動車が昨年のニュル24時間耐久レース参戦車両2台を使った解体デモンストレーションを行っています。
これは過酷なことで知られるニュル24時間耐久レースの中で、トヨタの参戦チームがいかにして予期せぬクラッシュなどのアクシデントから車両を回復させるかを来場者に見てもらおうという取り組み。
まな板に載ったのは「レクサス LFA(48号車)」と「トヨタ 86(86号車)」。
それでは48号車の解体現場の様子から見て行きましょう。
フロントフェンダー、バンパーを取り外した後、リヤフェンダーやタイヤを外します。
解体の過程でエンジンやブレーキの仕様が丸見えに。
そしてこれが解体完了の姿。