井元貴幸 
前回は新型レガシィのエクステリアをマニア目線で徹底チェックしました。今回はフラッグシップにふさわしい質感を備えたインテリアをチェックします。
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レガシィのインパネはレヴォーグや新型WRXとは異なる専用デザインのものを採用しています。
ソフトパッドを多用し、素材にもこだわった仕上がりのインパネにはセンターポケット部分にリッドを備えるなど、見た目も質感にこだわっていることが感じられます。
リッド付きのセンターポケット内にはアクセサリーソケットとUSBポートを2つ備えるほか、メーカーオプションのハーマンカードンサウンドシステム＆SDナビゲーションを選択すると、ポータブルミュージックプレイヤーなどの接続に便利なミニジャックも装備されます。
メータパーネルは筒型2眼タイプとなっているほか、Limitedにはリング照明を装備。カラーは10色から選択可能。さらにマニュアルモード時はオレンジ、プリクラッシュブレーキ警告時は赤へリングカラーが変わります。
細かい部分ではトリップリセットがノブからスイッチへかわり、メーター周りがすっきりとしたほか、質感向上にも大きく貢献しています。
