IIHSの安全性評価試験で23台の日本車が高評価を獲得

アメリカの「IIHS(Insurance Institute for Highway Safety)」によると、同国でリリースされた2015年モデルのうち、乗員保護に優れる「Top Safety Pick」は、昨年の39から71車種に増え、25%スモールオフセットなどさらに厳しいフロントクラッシュ試験が課せられるにもかかわらず、「Top Safety Pick+(プラス)」も11車種から33車種に増えています。 

2015 Impreza 3 low

「Top Safety Pick+(プラス)」に輝いた33車種のうち、日本車は23モデルにのぼり、1位はトヨタ/レクサスの8車種、2位は5モデルのスバルと続いています。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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