さらに、新潟県三条市が提案したというコペンのDRESS-FORMATIONモデルも披露されます。
これらの出展車両は、ダイハツから骨格情報や意匠情報を提供し、 サードパーティの各社が独自のデザインやアイデアを具現化。コペンローブ、コペンエクスプレイのどちらかがベースで、ベース車からのDRESS-FORMATIONが可能になっています。
中でも金属加工で世界的に有名な三条市の参加が目を惹きます。上質なローカルライフづくりを目指すダイハツと、新たなモノづくりに挑戦している新潟県三条市とコラボレーションすることで生まれた「LOVE SANJO with COPEN」プロジェクト。
金属加工で高い技術力を持つ三条市の人たちが「自分たちが楽しめるモノづくり」として、コペンのあるローカルオープンカーライフを表現した「プロジェクトC」、「プロジェクトG」の2つの取組みを出展車両で紹介されます。
「プロジェクトC」は、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)とステンレスのハイブリッドによるボンネットフードやカーゴトレーラーを製作。「プロジェクトG」は、カスタマイズできる壁面収納ユニットと本格ツールシリーズの製作を行い「コペンと共に暮らす人々のガレージライフ」を表現。
ほかにも上の写真の「COPEN Robe×TAMONDESIGN」などの個性的なコペンをチェックできます。
(塚田勝弘)