スズキ・アルトにターボが待機、発売予定は2015年3月!

72works

アルトの歴史を紐解くと、2代目モデルにおいて、「ツインカム」や「ターボ」を登場させた後に、ツインカムターボを搭載した「ワークス」をデビューさせています。軽量でシンプルなボディにハイパワーエンジンというホットな軽自動車でした。

そして、今度の新しいアルトには、2015年3月頃に「ターボRS」というスポーティグレードが追加設定されることが明らかとなっています。

アルト・ワークスは、その後5代目アルトまで存在していたスポーティグレードですが、6代目アルトで消滅。およそ10年ぶりにスポーティグレードがアルトに復活することになります。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる