水素を空気中の酸素と反応させて発電、モーターで走行する「ミライ」が1km走るのに排出する水は約60ccで、満タンでの航続距離約500km(実勢値)を考慮すると約30Lの水を排出する計算。
インパネに有るH2Oボタンを押せば希望する場所で纏めて排出することも可能。
車両価格は723.6万円ながら、エコカー減税、自動車グリーン税制に政府補助金202万円を加えると優遇額は225万円を超える状況。
とは言え、まだ高額な車両価格や生産能力、水素供給ステーション充足などの課題も有るため、トヨタは「ミライ」の発売後もあえて積極的なPR活動を控えており、静かな立ち上げに配慮しているようです。
■トヨタ ミライ Webサイト
http://toyota.jp/mirai/
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