全身くまなくスポーツコンバージョン仕様となった「マークX GRMN」ですが、そのハイライトは6速MT化と、それに伴ったインテリアの変更にあります。パーキングブレーキはハンドタイプとなり、シートはウルトラスエード地となっています。
さらに機能面では、ブレースやドアスタビライザーによるボディ補強、トルセンLSDの採用、軽量化と重心低下につながるカーボンルーフなどが挙げられます。もちろん、サスペンションも専用チューニングを受けています。
エクステリアでは、前後バンパーなどをエアロタイプに変更したほか、ブラックのサイドミラーカバーで引き締めるなど細部まで配慮されているということです。