2015年モデルの日産「GT-R」は、「上質な乗り味」が追求されています。
詳細はこちらでご紹介していますが、サスペンションのセッティング、タイヤやブレーキの見直し、さらにはステアリング・ダイナミック・ダンパーの設定の最適化、パワートレーンの音・振動対策に及んでいるほか、期間限定でディーラーオプションのみだったレイズ製ダブルスポークアルミ鍛造ホイールをメーカーオプションとして採用するなど、多岐にわたっています。
今回の45台限定の「45th Anniversary」、どこかで見たことのあるボディカラーだな? と思った方そう!
「大人のこだわりを満足させるGT-R」をコンセプトに2001年に発売された「スカイラインGT-R M・Spec」(R34型)の特別塗装色「シリカブレス」が採用されています。
「Premium Edition」グレードをベースとし、インテリアのセンタークラスター下部の専用エンブレムとエンジンルーム内の専用モデルナンバープレートを施した限定車で、気になる価格は1078万7040円。ベースの「Premium Edition」の1058万7240円から約20万高で、希少な特別仕様車になっています。
■ 日産GT-Rの2015年モデルのテーマは「より上質な大人の乗り味」
https://clicccar.com/2014/11/25/279823/
■ 日産GT-Rにニスモ譲りの新グレード「Track edition engineered by nismo」を設定
https://clicccar.com/2014/11/25/279839/
(塚田勝弘)