トヨタ自動車が先頃、世界初の量産FCV「MIRAI」を来月15日に国内発売すると発表するなど、いよいよ自動車への水素エネルギー利用が始まろうとしています。
そうした中、ガス専門商社大手の岩谷産業がFCV用水素の価格を発表しました。
経済産業省 資源エネルギー庁が今年6月、水素・燃料電池戦略ロードマップで、水素ステーションにおける水素価格について「2015年時点でガソリン車の燃料代と同等以下、2020年にはハイブリッド車の燃料代と同等以下の実現を目指す」と発表。
これを受けて同社が政府目標価格の実現に向けて準備を進めて来たもの。