日産スカイラインの次世代ターボ車「200GT-t」に、メーカーオプションとして『ダイレクトアダプティブステアリング&アクティブレーンコントロール』が設定されたことが発表されました。
2013年秋に誕生した現行スカイラインは、3.5リッターV6ハイブリッドと、ダイムラー製2.0リッター4気筒ターボ(2014年6月追加)という2つのパワーユニットをラインナップしています。
しかし、デビュー時に話題となったバイワイヤ(機械的に接続していない)ステアリングである『ダイレクトアダプティブステアリング』は、4気筒ターボには未採用で、コンベンショナルなステアリングシステムとなっていました。
このたびのオプション設定により、次世代ターボと『ダイレクトアダプティブステアリング』の組み合わせを味わうことができるようになったわけです。