プレミアムブランドと言われるクルマの多くは、バリエーションを増やし、より高価格帯の製品を送り出し、さらなる量産、シェア拡大を目指しています。しかし、以前から成功した起業家や王族などに指示されてきたロールス・ロイスは、販売台数目標を追いかけていかないと言います。
ロールス・ロイス ゴーストシリーズⅡは、2014年ジュネーブショーで、ゴーストのフルモデルチェンジとしてデビューし、日本でも今回発売となりました。
ロールス・ロイスのオーナーと言えば、後席に座るのが普通と思われるかもしれませんが、ゴーストは運転しても後席にふんぞり返っても(?)どちらも楽しめるクルマというのがそのポジションであるのは、次の動画で想像できます。
ゴーストⅡはスタンダードとエクステンデッドホイールベースの2種類が用意され、さほど堅苦しくない、オーナードライブのロールスとして生まれました。