スマホ感覚の操作が可能なケンウッド「彩速ナビゲーション」のエントリーモデル

 

進行ルート先にある「分岐点」までの残距離と進行方向を「表示色の変化」で感覚的に分かる「ここです案内」をはじめ、必要頻度の高いランドマークを選択、表示を可能とした「500mランドマーク表示」、「見やすい」を追求し、ナビゲーション文字のサイズを出荷時「大」に設定するといった新機能を搭載しています。

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スマホ連携では、地図画面のリモート操作や目的地の設定だけでなく、連携する多彩なアプリやWEBサイトの持つ地点情報などの目的地設定ができるiOS用アプリケーション「NaviCon」に対応。

iPhone/iPadの楽曲・動画再生にも対応するほか、iPhone/iPodのコントロールをナビ本体で手軽に行える便利な操作モードを搭載し、好きな映像や音楽を手軽に楽しむことができます。

また、音声補正機能として、リスニングポジションまでの距離が等しくなるように仮想スピーカー位置を調整する「リスニングポジション設定」を新たに用意しています。

価格はオープン設定で、「MDV-L402」の店頭予想価格は6万5000円前後、発売時期は11月上旬となっています。

■ケンウッドもHUD(ヘッドアップディスプレー)を発売
https://clicccar.com/2014/05/20/255709/

■モニターがあるけどカーナビじゃない? 6.1V型タッチパネル搭載ケンウッドのカーオーディオ
https://clicccar.com/2013/12/17/240299/

■Bluetooth対応、200mmワイドモデルも用意するケンウッド「彩速ナビゲーション」の新モデル
https://clicccar.com/2013/12/05/239402/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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