今回、ブラジルで披露されたHR-Vは、写真のとおりヴェゼルそのもので、ブラジル向けとして1.8L SOHC i-VTECフレックスフューエルエンジンにCVTを組み合わせて搭載しています。
なお、CR-Vのマイナーチェンジでは、新デザインのフロントグリル、ヘッドライト、バンパーに加え、室内の質感を向上させ、装備も充実化。2015年前半にブラジルでリリースするとのこと。
ほかにも「NSX CONCEPT」や「HONDA FCEV CONCEPT」が参考出品され、アコード、シビック、シビックSiクーペ、フィット、シティの量産車種も展示されます。
ホンダだけではないですが、世界第4位のブラジル市場はグローバル戦略の観点からも非常に重要な地で、2015年にはサンパウロ州に新四輪工場が完成する予定になっています。
(塚田勝弘)