2014年12月1日発売、ホンダの新型ハイブリッドセダン「グレイス」は3グレード、全6色

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ベーシックグレードのDXにおいても、義務化となったVSA(横滑り防止装置)はもちろん、スマートキーシステムやフルオートエアコンは標準装備となっている模様です。

 

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中間グレードのLXには、加えてLEDヘッドランプやクルーズコントロール、革巻きステアリング、IRカット機能付きフロントウインドウなども装備、上級感を出しています。ボディカラーによりアイボリーのインテリアも選べます。

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最上級グレードのEXには、衝突被害軽減ブレーキやカーテンエアバッグなどで構成される「あんしんパッケージ」が標準装備。フォグライトやシートヒーター(FF)も備わります。そのFF車には16インチアルミホイールが与えられています。

価格などは明示されていない新型モデル「グレイス」ですが、コンパクトセダンながらEXグレードには本革シートをオプション設定するなど上級感を演出しているのが特徴のひとつといえそう。

ボディカラーも、そうしたキャラクターに合わせた次の6色が用意されるということです。

ホワイトオーキッドパール
アラバスターシルバーメタリック
ティンテッドシルバーメタリック
クリスタルブラックパール
プレミアムディープロッソパール
ゴールドブラウンメタリック 

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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