「3年以内に全車種に展開する」とトヨタ発表したことでも話題になっている自動ブレーキ。
最近になって急速に注目を浴びている自動ブレーキとは、衝突が避けられない状態になるとクルマが勝手にブレーキをかけて衝突を回避、もしくは被害を低減する安全システムです。
そんな自動ブレーキですが、日本で注目度を高めた立役者といえばやっぱりスバルの「アイサイト」。スポーツモデルの「BRZ」と「WRX STI」、そしてコンパクトカーの「トレジア」を除く普通車では多くのグレードに標準搭載されています。
もちろん、付いているってだけじゃなく、性能の高さも自慢。先日、車両の衝突テストをおこなう公的な機関「独立行政法人 自動車事故対策機構」がおこなった自動ブレーキの試験結果が発表されましたが、「満点」を得た3つのシステムのうちのひとつが「アイサイト」でした。
でも、本当に自動的に止まるの? 止まる時はどんな感じ?そんな疑問を持つのは当然でしょう。
そのため、スバルは「アイサイト」を実際に体感してもらうべくたくさんのイベントで体験試乗会をやっているのです。あちこちで開催しているのですが、まだまだ「やったことない。やってみたい」という声が多いのだそうです。
そこで、今週末の3連休ですよ。
11月1日(土)、2日(日)、3日(月祝)の3日間は横浜の赤レンガ倉庫で「全国ふるさとフェア2014」が開かれ、スバルはそこでアイサイト体験会を実施。壁の前でクルマがスッと止まるのを実際に体験できちゃうのです。
もちろん参加費は無料だし、乗ったからといってクルマを買う必要もなし。そのうえ、試乗してアンケートに答えると「ぶつからない?ミニカー」までもらえちゃうのだから行かなきゃ損ソン♪です。
さあ、今週末は横浜へGO!
■スバル公式サイト内のイベント告知
http://www.subaru.jp/event/shijo-events/area_08/index_01.html
■全国ふるさとフェア2014
http://www.joqr-event.com/furusato/2014/index.html
(工藤貴宏)