4位【ランボルギーニ・アステリオンLPI910-4】
スーパーカーといえど環境には無関心ではいられない、という時代を反映したプラグイン・ハイブリッドのコンセプトカー。とはいえエンジンはウラカンと同じ5.2LのV10 (610ps)を搭載しているので、元々速いクルマにさらにモーターを加えてもっと速くしました、というクルマ。
もはやエコかどうかはよくわかりませんが、モーターのみで50kmの走行が可能というから、街中ではエコに徹することができるのかもしれません。
それにしてもトータルで910psというパワーには驚くばかり。2基のモーターが左右の前輪を個別に駆動するAWDシステムは新しい走りの楽しさも予感させます。ミウラを彷彿とさせるスタイルも含め、スーパーカーのワクワク感をタップリと味わわせてくれました。