先頃パリモーターショー14 のカンファレンスでトヨタ・モーター・ヨーロッパのディディエ・ルロワ社長が「1971年にポルトガルでカローラの現地生産をスタートさせて以来、43年間に渡る欧州での生産台数累計が900万台に達する」と発表しました。
同社の今年1-9月の新車販売累計は66万台(前年同期比+4.7%)と欧州市場で大きな伸びを示しており、シェアは4.8%となっています。
1971年 操業当時のポルトガル工場 (出展 トヨタ自動車)
ブランド別ではトヨタが62.3万台、レクサスが3.7万台(同+19%)の状況。