世界最軽量の新感覚パーソナルモビリティがアメリカから上陸

残念ながら日本では道路交通法により、公道での走行はできないそうですが、病院内や商業施設など広い敷地の移動には十分に活躍してくれそう。

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シンプルな構造とアルミフレームの採用により、17.5Kgという世界最軽量を達成。また、ワイヤーを引くだけで簡単に折りたたむことができ、車のトランクへ手軽に収納できます。

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さらに、左右のレバーにより前進、更新、停止、回転。簡単操作で誰でも走行可能で、左右の後輪を軸に、方向転換するので回転半径が小さいというメリットもあります。

また、ハンドルがないため、食卓や机の椅子としてそのまま代替可能で、速度は9.5km/h、5km/h、1.5km/h の3段階に設定できるため、多様な利用が可能。充電は着脱式バッテリーで容易にできます。

サイズは長さ785×幅645×高さ935mmで、折りたたみ時は長さ955×幅645×高さ250mm、シートサイズ幅330×奥行420(mm)、床面から座高面 485mm。

価格は13万8000円で、先行予約は下記のホームページで受付しています。

■ZINGER(ジンジャー)公式ホームページ 
http://zinger-neues.com/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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