日産ノートがフェイスリフトを受けてスタイリッシュに変身

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さて、今回のマイナーチェンジで目を惹くのは、フロントグリル(上級グレードの「MEDALIST」は除く)の変更によるフェイスリフト。より押し出しを感じさせるデザインでありながら上質さを感じさせるのが見どころ。

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インテリアでは、ステアリングのデザインを変更し、質感を向上させています。

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ボディカラーでは、従来あった「オーロラモーヴ(マルチフレックスカラー/特別塗装色)」を廃止し、新たに「インペリアルアンバー パール(特別塗装色)」を追加。

グレード体系も見直され、エントリーグレードの「S」を廃止するとともに「X」、「X DIG-S」、「X FOUR」、「エアロスタイル」をベースに特別仕様車の「Vセレクション+Safety」が新たに設定されています。「エマージェンシーブレーキ」や「LDW(車線逸脱警報)」を搭載し、買い得感の高い価格設定としています。

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装備では全車にVDC(横滑り防止装置)、サイドターンランプ付ドアミラーを標準化し、人気のLEDヘッドランプを新規設定し (「MEDALIST」に標準、「S DIG-S」を除くその他グレードにオプション)。

また、これまで「MEDALIST」にのみオプション設定されていた15インチのアルミホイールを全グレードでオプション設定するとともに、同じく「MEDALIST」のみに設定していたオートライトシステムを「S DIG-S」を除くすべてのグレードに用意しているのも朗報です。

価格帯は「X(2WD)」の139万9680円〜「MEDALIST(メダリスト)エマージェンシーブレーキパッケージ」の189万1080円になっています。

■日産ノートにド派手な内・外装とホットな走りが自慢のNISMO仕様が登場
https://clicccar.com/2014/10/11/272727/

■  日産「ニスモ・ノート」画像ギャラリー ー 大人しい印象のノートがガラリとイメチェン! 
https://clicccar.com/2014/10/11/272737/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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