トヨタが新テレマティクスサービス「T-Connect」を披露！

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FCVはモーターによる静かで滑らかな走行フィーリングと力強い加速性能が特徴で、燃料充填時間や航続距離もガソリン車と変わらず、使い勝手に優れています。

TOYOTA_FCV

ブースではFCVに水素ガスを充填するのに用いる高圧水素ガスディスペンサーや水素利用の広がりと共に電気グリッドとつながる将来のエネルギー利用のイメージを紹介。

併せて8月にサービスを開始したテレマティクスサービス「T-Connect」を出展。

クルマとITを融合させたもので、音声対話により目的地設定や情報検索ができる「エージェント」、カーナビに走行情報や車両情報と連動する様々なアプリをダウンロードできる「Apps」、安心・安全サービス「オンラインケア」の3つから構成されています。

TOYOTA_FCV

これらのサービスは何れもクラウドプラットフォームの「トヨタスマートセンター」から提供されます。

同社は「T-Connect」により、人とクルマと街がつながるスマートモビリティ社会の実現を目指して、今後も様々な商品・サービスの開発や取り組みを続けていく構え。

今回の「CEATEC」でトヨタが披露した燃料電池車の「FCV」、そして新サービス「T-Connect」はサスティナブルなモビリティ社会への新たな提案と言えそうです。

■CEATEC JAPAN 2014 Webサイト
http://www.ceatec.com/ja/

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（Avanti Yasunori） 

【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2014/10/12/272959/ 

トヨタ CEATEC FCV

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型｢セリカ 1600GTV｣は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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