下馬評では2年連続輸入車でCクラスでは? なんて声も聞こえてきた「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー」。注目のイヤーカーはマツダ・デミオが獲得し、Cクラス(セダン)は「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。
なお、デミオの得票は423点で、Cクラスは404点になっています。
デミオの受賞理由は
「国産コンパクトカーの常識を打ち破るデザインとクオリティ、そしてテクノロジーをリーズナブルな価格で実現したこと。低燃費技術を追求するなかで、新しい選択肢として小型クリーンディーゼルを採用する一方、MTモデルをリリースするなど多彩なニーズに配慮している点も好印象で、軽快なフットワークと相まってクルマの楽しさを再認識させてくれた。独自の魅力にあふれ、日本から世界に向けてアピールできる実力を持ったコンパクトカーである」
と高く評価されています。