「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー」をマツダ・デミオが獲得したワケは?

下馬評では2年連続輸入車でCクラスでは? なんて声も聞こえてきた「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー」。注目のイヤーカーはマツダ・デミオが獲得し、Cクラス(セダン)は「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝きました。

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なお、デミオの得票は423点で、Cクラスは404点になっています。

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デミオの受賞理由は

「国産コンパクトカーの常識を打ち破るデザインとクオリティ、そしてテクノロジーをリーズナブルな価格で実現したこと。低燃費技術を追求するなかで、新しい選択肢として小型クリーンディーゼルを採用する一方、MTモデルをリリースするなど多彩なニーズに配慮している点も好印象で、軽快なフットワークと相まってクルマの楽しさを再認識させてくれた。独自の魅力にあふれ、日本から世界に向けてアピールできる実力を持ったコンパクトカーである」

と高く評価されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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