国交省が「超小型モビリティ」導入促進に向けて補助金

国土交通省が省エネ時代の新たな交通手段として、地方公共団体と共に普及に向けた導入支援を進めている「超小型モビリティ(EV)」。

TOYOTA_iROAD

1人~2人乗りのコンパクトな車両で、通常のクルマに比べてエネルギー消費量が6分の1程度と少なく、高齢者向け移動手段としても注目を集めています。

そうした中、国交省は8月6日から9月3日までの間、地方公共団体・企業に対して車両導入、事業計画立案及び効果評価費等の1/2(民間事業者等は1/3)を補助する事を条件とした「超小型モビリティの導入促進事業」の公募を展開。

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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