増税後も販売を伸ばす「軽」と「輸入車」はこのクルマ!

2位のアクアと3位のフィットを挟んで4位にホンダN-BOX(1.7万台)、5位に日産デイズ(1.6万台)、6位のプリウスを挟んで7位にスズキ ワゴンR(1.4万台)、8位にホンダN-WGN(1.3万台)、9位にスズキハスラー(1.3万台)、10位がヴォクシーといった具合で、TOP10の中で軽自動車が実に6台もランクインしています。

2014_09

景気を反映してか、数年前まで上位の常連組だったミニバンは今ではすっかり影を潜め、売れ筋は軽自動車や小型車に入れ替わってしまいました。

来年4月以降の新車を対象に軽自動車税が現状の1.5倍となる事から、どうせ軽にダウンサイジングするなら今のうちに・・・といった駆込み需要が既に始まっているのかもしれません。

<軽自動車税一覧 (増税後)>

2015.04 (出展 総務省)

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる