トヨタ自動車が9月29日に発表した2014年8月の生産・販売実績によると、グローバル生産台数は約67万台(前年同月比+1.0%)で3カ月連続増となっています。
内訳では国内生産が約21万台(同‐10.2%)と前年割れが続く中、海外生産は北米・アジア・アフリカが好調で約46万台(同+7.1%)と3か月連続で前年同月実績を上回ると共に8月として過去最高を記録。
ちなみにトヨタグループ(ダイハツ、日野を含む)としての8月度のグローバル生産は75.8万台(+1.8%)で、1-8月に於ける累計生産台数は約682万台(+2.3%)。
このペースで行けば昨年の約1,012万台に続き、2年連続で1,000万台超えが確実な状況となっています。