北米でスバル・アイサイトがひと足早くバージョンアップ?

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北米向けインプレッサの2015年モデルにおける変更ポイントは「アイサイト」搭載だけではありません。

ヘッドランプ、フロントグリル、バンパーを変更することで、より精悍なマスクに変更。これまでゲートが見えていたATは、シフトブーツタイプにすることで上級モデルの雰囲気とするなど、内外装も進化しています。 

安全性能面でも、ステアリング操作に応じて、フォグランプをコーナリングランプとして機能させるSRF(ステアリング・レスポンシブル・フォグライト)を採用することで、夜間の視界確保をサポートするなどレベルアップしている点は見逃せません。

日本のインプレッサの変身も期待したくなる、北米インプレッサのバージョンアップです。

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(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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