トヨタがインド市場における新車販売戦略を見直しへ

ブランド別の販売台数ではスズキが9.8万台(前年同月比+29.3%)、ヒュンダイが3.4万台(+19.2%)、ホンダが1.7万台(+88%)、トヨタが1.1万台(‐6.6%)、日産が0.4万台(+60.3%)の状況。

<インドに於ける乗用車販売台数と市場シェア推移>

2014_08

外資系ではスズキとヒュンダイが安定して強く、これにホンダとトヨタが続く構図。

ホンダは小型セダン「アメイズ」や、7月に発売した小型ミニバンの「モビリオ」が好調で、前年同月比+88%増と躍進。

そうした中、トヨタの8月度の販売は前年同月比で‐6.6%減の状況。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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