北米向けインプレッサにも最新のEyeSight3を搭載するなど、全方位アップデート!

エクステリアでは、スポーティなフロントマスクをより強調するものにフェイスリフトされ、最新のスバルフェイスといえるヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーやフォグランプカバーを採用。

細部では、ドアミラーの形状を変更し、よりスマートな外観にするとともに前方死角を減らし、斜め前方の視認性を向上させているとのこと。

また、セダンのトランクリッドスポイラーを採用することでスポーティなリヤビュートしながら、空力性能の改善も実施されています。

16インチのアルミホイールも新しいタイプを用意し、ボディカラーでは、クリスタルホワイト・パールを新規設定。

インテリアは質感向上が主眼で、金属調アクセントやピアノブラック調パネルを随所に追加し、シートやアームレストなど触れる機会の多い場所にシルバーステッチを施すなど、細部にまで手が加えられています。

シフトレバーをブーツタイプに変更し、上級グレードのスピードメーターに、3.5インチフルカラー液晶を用いたマルチインフォメーションディスプレイを採用し、機能性を高めるとともに先進感を主張。

さらに、センターパネルには、直感的なタッチ操作が可能でワイドかつフラットなナビ、オーディオのセンターディスプレイを搭載し、新世代のインターフェイスデザインにより視認性や操作性をより高め、ナビやオーディオをはじめ、各メディアとの拡張性も充実しているのも注目です。

今回は北米仕様インプレッサの改良ですが、日本向けのインプレッサにも同様のメニューが施されることを期待したいところです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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