エクステリアでは、スポーティなフロントマスクをより強調するものにフェイスリフトされ、最新のスバルフェイスといえるヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパーやフォグランプカバーを採用。
細部では、ドアミラーの形状を変更し、よりスマートな外観にするとともに前方死角を減らし、斜め前方の視認性を向上させているとのこと。
また、セダンのトランクリッドスポイラーを採用することでスポーティなリヤビュートしながら、空力性能の改善も実施されています。
16インチのアルミホイールも新しいタイプを用意し、ボディカラーでは、クリスタルホワイト・パールを新規設定。
インテリアは質感向上が主眼で、金属調アクセントやピアノブラック調パネルを随所に追加し、シートやアームレストなど触れる機会の多い場所にシルバーステッチを施すなど、細部にまで手が加えられています。
シフトレバーをブーツタイプに変更し、上級グレードのスピードメーターに、3.5インチフルカラー液晶を用いたマルチインフォメーションディスプレイを採用し、機能性を高めるとともに先進感を主張。
さらに、センターパネルには、直感的なタッチ操作が可能でワイドかつフラットなナビ、オーディオのセンターディスプレイを搭載し、新世代のインターフェイスデザインにより視認性や操作性をより高め、ナビやオーディオをはじめ、各メディアとの拡張性も充実しているのも注目です。
今回は北米仕様インプレッサの改良ですが、日本向けのインプレッサにも同様のメニューが施されることを期待したいところです。
(塚田勝弘)