レクサスのイメチェン着々!HS250h特別仕様車のカラーコーディネイトに注目

lexus_hs250h_02特別仕様車にさらに新しい内装色を追加するのは珍しく、インテリアカラーとボディカラーの組み合わせを増やすことで、ユーザーの選択の幅をさらに広げることが狙い。

その内装色では、2トーンのレッドが艶やかで目を惹く専用インテリアカラー「レッドスピネル」を新規で開発するという気合いの入れようです。

専用本革シート表皮に宝石レッドスピネルの輝きをイメージしたカラーを大胆に採用しながら、ダークガーネットをメーターフードなどに配色。「赤×赤」の魅惑的で濃密なイメージを表現しているそうです。

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lexus_hs250h_04赤のイメージに対比するのが、専用シートステッチの「エクリュ」とドアトリムの本木目などの「ホワイトゴールド」で、メリハリのある雰囲気を演出しています。

内装色は従来から用意されていた「ブラック&メローホワイト」と合わせて全2色の設定。

ボディカラーは、レクサスGSにも採用されている「ソニック技術」による明暗のグラデーションで、外観を際立たせる「ソニッククォーツ」と「ソニックチタニウム」を新採用し、特別色の「スターライトブラックガラスフレーク」を含む全11色が揃っています。

HS250h特別仕様車「Harmonious Leather Interior2」価格は前回から変わりなく、463万円です。

■レクサスGSが採用した「ソニック技術」と呼ぶ塗装方法とは?
https://clicccar.com/2014/08/24/265289/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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