1リッターの燃料で100km走る? ルノーのエコカーは左右非対称ボディ

ルノーがプラグインハイブリッドのコンセプトカー「EOLAB」を発表しました。

Renault_61739_EOLAB

999ccの3気筒エンジンと電気モーターからなるハイブリッドシステムに、外部充電機構を組み合わせ、空気抵抗係数0.235(CdA値=0.480平方メートル)という空力ボディに搭載することで、1リッター/100kmという省燃費を実現。二酸化炭素排出量は22g/kmという脅威の環境性能をアピールしています。

ボディでの注目は空力性能だけではありません。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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