メルセデスの最新スポーツカー「AMG GT」の画像ギャラリー第二弾です。
フロントミッドシップの低位置に搭載されたドライサンプの4.0リッターV8エンジンは、そのバンク間に2つのターボチャージャーを配置したツインターボとなっているのが特徴。最高出力は340kW(462馬力)と375kW(510馬力)の2種類となり、いずれもAMGの伝統に則り、一人の職人によって責任もって組み上げられています。
トランスミッションは7速DCTをリアにトランスアクスル(ディファレンシャルと一体)として搭載、前後重量配分47:53を実現しています。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン、アルミニウム製のストラクチャを採用することなどで、ボディを軽量化。1540~1570kgの車両重量と発表されています。
あわせて発表されたイメージムービーでは可変リヤスポイラーが確認できるほか、ドリフト走行でのコントロール性などをアピール。また、日常とサーキットをシームレスに行き来できる高次元でバランスされたパフォーマンスを予感させるものとなっています。
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(山本晋也)