メルセデス「AMG GT」画像ギャラリー2 ─ V8ツインターボ体感サーキット動画

メルセデスの最新スポーツカー「AMG GT」の画像ギャラリー第二弾です。 

フロントミッドシップの低位置に搭載されたドライサンプの4.0リッターV8エンジンは、そのバンク間に2つのターボチャージャーを配置したツインターボとなっているのが特徴。最高出力は340kW(462馬力)と375kW(510馬力)の2種類となり、いずれもAMGの伝統に則り、一人の職人によって責任もって組み上げられています。

トランスミッションは7速DCTをリアにトランスアクスル(ディファレンシャルと一体)として搭載、前後重量配分47:53を実現しています。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン、アルミニウム製のストラクチャを採用することなどで、ボディを軽量化。1540~1570kgの車両重量と発表されています。

Mercedes-AMG GT (C 190) 2014, Studio, exterior: designo iridium silver magno

あわせて発表されたイメージムービーでは可変リヤスポイラーが確認できるほか、ドリフト走行でのコントロール性などをアピール。また、日常とサーキットをシームレスに行き来できる高次元でバランスされたパフォーマンスを予感させるものとなっています。

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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