新型フォルクスワーゲン・ポロの装備はどこが「新型」?

vw_polo_01ズバリ、朗報の理由は安全装備の強化です。

まず、衝突回避や軽減を行うプリクラッシュブレーキシステム「フロントアシストプラス(30km/h以下で作動するシティエマージェンシーブレーキ機能も搭載)」をはじめ、「マルチコリジョンブレーキシステム」、「ドライバー疲労検知システム」などゴルフでもお馴染みの安全装備が全車標準になりました。

Katalog_PoloGP_neu_angelegtさらに、レーダーで前走車との車間距離を監視し、自動で加減速を行い、車間距離を保つ「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」を「TSI Comfortline Upgrade Package」に標準、「TSI Comfortline」にオプション設定。

vw_polo_03また、リヤビューカメラを標準もしくは、純正ナビとセットオプションで用意するなど、安全・快適装備を充実させています。

ACCは「TSI Comfortline Upgrade Package」に標準で、「TSI Comfortline」には6万4800円でオプション設定。

ACCの詳細は試乗記に譲りますが、このクラスでは群を抜く充実の安全装備は、新型ポロの大きなアドバンテージになりそうです。

フォルクスワーゲン・ポロはどこが「新型」なの?【デザイン編】
https://clicccar.com/2014/09/11/268342/

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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