まず、衝突回避や軽減を行うプリクラッシュブレーキシステム「フロントアシストプラス(30km/h以下で作動するシティエマージェンシーブレーキ機能も搭載)」をはじめ、「マルチコリジョンブレーキシステム」、「ドライバー疲労検知システム」などゴルフでもお馴染みの安全装備が全車標準になりました。
さらに、レーダーで前走車との車間距離を監視し、自動で加減速を行い、車間距離を保つ「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」を「TSI Comfortline Upgrade Package」に標準、「TSI Comfortline」にオプション設定。
また、リヤビューカメラを標準もしくは、純正ナビとセットオプションで用意するなど、安全・快適装備を充実させています。
ACCは「TSI Comfortline Upgrade Package」に標準で、「TSI Comfortline」には6万4800円でオプション設定。
ACCの詳細は試乗記に譲りますが、このクラスでは群を抜く充実の安全装備は、新型ポロの大きなアドバンテージになりそうです。
フォルクスワーゲン・ポロはどこが「新型」なの?【デザイン編】
https://clicccar.com/2014/09/11/268342/
(塚田勝弘)