M史上最もパワフルなBMW M5の30周年記念車は超レアな11台限定!

エンジンは、高回転型の4.4L V型8気筒Mツインパワー・ターボで、ベースのBMW M5から最高出力をさらに40ps向上した600ps、最大トルクも20Nmアップの700Nmを発揮。100km/hまでの加速は、通常モデルから0.4秒向上し、わずか3.9秒で到達するという圧倒的な加速性能を誇ります。

組み合わされるトランスミッションは、7速M DCTで、ステアリングは左右ともに用意されています。

BMW_M3_30_02また、動力性能向上に合わせて、サスペンションやステアリングにも専用セッティングが施されており、BMW M5が誇るパフォーマンスが極限まで高められているのも見どころ。

ブレーキ・システムも大幅な軽量化が図られていて、高い耐摩耗性と耐フェード性を持ち合わせた「Mカーボ ン・セラミック・ブレーキ・システム」を標準装備。

BMW_M3_30_04オーディオも充実していて、16個の高性能スピーカー(最大出力1,200ワット)により開放的で臨場感あふれる高品質なサウンドを実現する「バング&オルフセン・ハイエン ド・サラウンド・サウンド・システム」を搭載しています。

ナビは、車載の通信モジュールを利用し、運転中にオペレーターによるナビゲーションの目的地検索や設定、スマホでの車両の遠隔操作などが可能な「BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアム」も標準装備。

なお、今回の特別限定車は、8月30日(土)、31日(日)に鈴鹿サーキットで行われるSUPER GT 2014第6戦「第43回インターナショナルSUZUKA 1000km」の会場で特別展示された後、東京:10月9日(木)、名古屋:10月16日(木)、横浜:10月23日(木)、大阪:10 月30日(木)で行われるホテルイベントでも展示される予定だそうですから、直接見るチャンスもあります。

超スペシャル仕様といえる「30 Jahre M5」の価格は、1870万円とこちらもド級の設定です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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