国内外で好調をアピールするスバル(富士重工業)から、走りのフラッグシップとなるニューモデル「WRX」が登場。
インプレッサの最上級モデルとして、モータースポーツ・ベースとして誕生した初代から数えて4代目となる「WRX STI」は、もちろん健在です。
今回、フルモデルチェンジした「WRX STI」 は、従来通り3ペダルのみを設定。パワートレインは、実績あるEJ20ターボとミッションケースまで改良されたという6速MT、DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)を組み合わせたシンメトリカルAWDとなっています。
8000rpmまで回るという、高回転型ボクサーエンジンを存分に味わえるという新生「WRX STI」。グレード構成はリヤウィングを持たないベーシックなSTI(3,790,800円)と大型リヤウィングやビルシュタイン製ダンパーなどを装備するSTIタイプS(4114800円・いずれも消費税8%込)となっています。
ボディカラーは、アイスシルバー・メタリック、ダークグレー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、ライトニングレッド、WRブルー・パール、そしてクリスタルホワイト・パール(32,400円高)の全6色がラインナップされています。